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FX初心者必見!FXの仕組みをわかりやすく解説します

はじめてでもわかるFX


覚えて欲しいFXの仕組み

FXを取引する上で、覚えてほしい仕組みがあります。レバレッジと資金の管理方法です。FXはレバレッジの大小で元本(証拠金)に対するリスク・リターンをコントロールできる取引です。

例えばドル円(USD/JPY)の為替レートは通常であれば、2倍、3倍にはなりません。株式では企業の株価が数カ月で2倍、3倍になることがよくあります。しかし、為替の世界では100円の為替レートが数か月の間に、200円、300円になることはないのです。よくても5円から10円の変動幅位です。

ということは本来、株式よりもFXの方が安全であると言えます。為替レートは本来大きく動かないもの。そして本来動かない為替レートで、利益を狙い売買するためにレバレッジをかけ取引するのです。

例えば10万円を証拠金としてFX業者に預け入れ、レバレッジ10倍でドル円を1万ドル取引したとします。為替レートが6か月間で5円上がれば、10万円の元手に対して、5万円の利益です。この5万円の利益をもっと短期間であげようとすると、1日の小さな為替レートの変動を利用し、デイトレードをする必要があります。もともと1日の為替レートは、より変動がないため小さな利幅しか狙えないので、取引金額を大きくする、つまりレバレッジを大きくして短期で利益を狙うのです。

10万円の元手で、レバレッジ100倍でドル円を10万ドル取引します。狙う利幅は50銭です。(100,000万ドル×0.50円=5万円)

結果、レバレッジを大きくし取引金額を大きくすることで、小さな利益幅を狙うことができ、6か月間レバレッジ10倍で5万円と同額の利益がでるのです。

覚えておこう

レバレッジをコントロールし、利益幅をコントロールすることで、元本に対する収益率もコントロールすることができます。

@為替レートは本来動かないもの。 A大きなレバレッジをかけなければ、瞬時に大きな損失はでない。 Bレバレッジを制する者はFXを制する。


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