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注文方法

逆指値注文とは

逆指値注文は指値注文を発展させた注文方法で、希望の為替レートで売り買いができる待ち伏せ注文です。

逆指値注文とは

逆指値注文とは今の為替レートよりも高く買いたい安く売りたい。または安く売って高く買いたいという注文方法です。指値注文同様に「待ち伏せ型の注文方法」です。

この逆指値注文は主に、ストップロス(損失確定)を目的とた使われ方をします。逆指値注文はIfDone注文、OCO注文、トレール注文の中で損失確定(損切り)注文として使われます。指値注文は利益確定(利確)注文として使われます。よく「ストップを置く」という言葉を聞くことがありますが、これは「損失確定注文を予め発注しておく」ことをいいます。

逆指値注文の取引例

逆指値注文(ストップロス注文)は次のような場合に利用します。現在のドル円は、106円位ですが、今後予想に反して103円まで下落したら、その時は損失を確定(ロスカット)させ、今持っている買いポジションを決済したい。この場合は、逆指値注文の発注指定レートを103.00円に予め設定します。

【損失を限定させる「逆指値注文(ストップ・ロス)注文」のイメージ】
損失を限定させる「逆指値注文(ストップ・ロス)注文」のイメージ

逆指値注文のメリットとデメリット

逆指値注文は、損失を確定するために利用する注文方法です。FXを長く続けていくためにはいかに損失が浅いうちにロスカットするかが重要になってきます。ポジションを持ったらこの逆指値は必ずおくようにしましょう。


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