注文方法
指値注文とは
指値注文は希望の為替レートで売り買いができる待ち伏せ注文です。
指値注文とは
指値注文とは、今の為替レートよりも安く買いたい、高く売りたい。または高く売って安く買いたいという希望レートを予め発注しておく待ち伏せ型の注文方法です。成行注文以外(逆指値注文、IfDone注文、OCO注文、トレール注文、リピートイフダン注文)はこの指値注文の応用となりますので、しっかり指値注文の使い方をマスターしてください。
指値注文の取引例
指値注文は次のような場合に利用します。現在のドル円の為替レートは、108円位ですが、105円に安くなったら買いたい。この場合は、指値注文の発注指定レートを 105.00にします。 上記はドル円が安くなってから買いたいレートを指定する指値注文の例ですが、ドル円が高くなったら売りたいという売りの指値注文も同様に発注することも可能です。このように指値注文は希望のレートまで待ち伏せして約定(やくじょう)させることができる注文方法なのです。
【「買い」の指値注文のイメージ】
指値注文のメリットとデメリット
指値注文のメリットは上記のように今の為替レートよりも安く買いたい、高く売りたい。または高く売って安く買いたいという注文方法であるため、成行注文とは異なり、自身の設定で利益幅を伸ばすことができます。FXで勝つための鉄則は、いかにトレンドにうまく乗るかということです。適度な為替レートを指定し、きっちり指値注文を約定させることが重要です。
指値注文のデメリットとしては、指定した為替レートに到達しなかった場合、ポジションをとることができないことです。しかし取るも相場取らぬも相場。
次回のチャンスをじっくり待つことも非常に重要です。
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これからFXを始める方へ
これからFXを始める初心者の方はドル円が歴史的な下落 トレンドにあることを念頭に入れ取引をしましょう。 為替レートは一方的に上がったり下がったりすることは ありません。指値、逆指値注文を使い、こまめに利益確定 をするようにしてください。同時にトレール注文をマスタ ーすると便利です。