FX初心者必見!FXの仕組みをわかりやすく解説します
注文方法について
FXの主戦場になる外国為替相場は24時間動いています。大きな損失を出さないためにも注文方法をマスターし、指値、逆指値などを必ずおくようにしましょう。またそれらをおくことで寝ている間や、外出している間でも利益を確定することができるため非常に便利です。当ページでは、個々の注文方法の意味は割愛させていただき、より実践的な使い方についてご説明いたします。
FXにおいて、トレンドにのるための注文方法をマスターしている投資家は少ないように思います。最近のFXでは数銭(数pips)の利益を得るデイトレードがメインになっているようです。しかしFXの醍醐味はトレンドに乗り、より大きな利益を得ることであると思います。実際、数千pipsの利益を上げることが十分可能で、年に何回もそのようなチャンスは訪れます。まずはレンジブレイクアウトを狙った逆指値の方法をマスターしてください。
レンジブレイクアウトはレジスタンス、サポートラインを為替レートが上抜けた場合、下抜けた場合におこります。レンジブレイクアウトがおこったとたん、為替相場に参加しているトレーダーはトレンドに乗ろうと、一気に売買をしてくるため、そこに大きなトレンドが発生する可能性があります。指値が、希望する価格以下で売り買いするのに対して、逆指値は希望の価格以上で売り買いする一見不利な注文方法です。
たとえば、現在ドル円が100.00円である時、100.50円で買いたいという注文を出すのです。100円で買える物をわざわざ、100.50円という高い値段で買いたい・・・自分にはどういう有利なことがあるか、とお思いになると思います。
その100.50円という為替レートにレジスタンスがあったとしたらどうでしょう?100.50円を上抜ければ、レンジブレイクアウトが発生し、一気に為替レートは吹きあがることが予想されます。ですからこのようなレジスタンス、サポート付近に、レンジブレイクアウトを予想し、逆指値で待ち伏せしておくことも戦略のひとつになるのです。
下のドル円の日足チャートは当サイトのテクニカル分析についてご説明しているページにて使用したものですが、まさにこの92.00円のレンジブレイクアウトを狙った逆指値が有効になりそうな場面です。私が単純に下のチャート図からドル円を予想するならば、92円を抜けた為替レートが次に狙うのは98円。ここに数か月を期間としたトレンドが発生する可能性が非常に大きいとします。
またトレール注文も、トレンドを追いながら損失の最小化と利益の最大化を狙えるため、トレンドが発生している為替相場では非常に有効な注文方法と言えると思います。
覚えておこう
FXの注文方法にはレンジ相場で有効な注文と、トレンドフォローの際に有効な注文方法がある。
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これからFXを始める方へ
これからFXを始める初心者の方はドル円が歴史的な下落 トレンドにあることを念頭に入れ取引をしましょう。 為替レートは一方的に上がったり下がったりすることは ありません。指値、逆指値注文を使い、こまめに利益確定 をするようにしてください。同時にトレール注文をマスタ ーすると便利です。